グループ戦略

連結経営を意識した収益基盤の拡充

ジャックスは、MUFGグループとジャックスグループの力を結集し、多様な収益基盤を構築してまいります。
あわせて、ジャックスグループ各社の収益力を強化し、連結経営への転換を目指します。

  • MUFGグループ企業としてのシナジー効果の極大化
  • 既存事業の革新による収益基盤の強化
  • 新事業の創出・育成、海外事業の躍進による収益基盤の多様化
  • 当社関係会社の収益力向上
JACCS [三菱UFJ銀行 グループ企業 MUFGグループの強みを最大限に発揮]、 JACCS [ジャックス・トータル・サービス(JTS) ジャックス・トータル・サービス(JTS) ジャックスリース(JL) ジャックス債権回収サービス(JLS) JIVF(ベトナム) JMFI(インドネシア) JFP(フィリピン) JMC(カンボジア)] ジャックス・グループの力を結集

[ TOPIC ] ASEANに挑み国民の豊かさに貢献

ASEANに進出する3つの理由

経済の成長力

経済成長を牽引する生産年齢人口(15〜64歳)のピークは2040年代後半であり、今後20年以上にわたり安定的な経済成長が期待できます。

ショッピングクレジットの需要

ベトナム、インドネシアのように二輪車が大規模産業となっている国もありますが、ASEAN全体では二輪車、自動車は成長産業です。また、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど白物家電の普及率も上がり、耐久消費財が中間所得者にも広く行き渡っています。ASEAN各国大半の一人あたりGDPは日本の8分の1、二輪車はまだ高嶺の花です。カードの普及より先に利便性の高い決済手段であるショッピングクレジット市場が大きく成長することが見込まれております。

親日であること

2021年度に外務省が実施した対日世論調査において日本企業進出に対する好意的な回答は93%です。これは国や先人達のASEANに向かう姿勢の成果とされています。

ASEANへの想い

ジャックスの商品を通じて発展途上のASEANの人々に貢献

ASEAN各国では貧困や格差、また最近まで続いた内戦の悲劇や暴動など歴史や発展途上であるが故の課題を多く抱えております。この地域に根差す「痛み」を理解せず、単に勝てるからだけでのASEAN進出であってはなりません。儲けるためだけのASEAN進出ではあってはならないということです。ジャックスが今まで積み上げた高品質のシステムを提供することでASEAN各国の豊かな国民生活に貢献することは創業以来忘れてはならない視点だと思っております。

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