財務ハイライト

2024年3月期決算の概況

国内事業は、オートローン・住宅ローンがけん引し、債権流動化に伴う債権譲渡益も発生したことから、営業収益が増加しました。金利上昇等による金融費用の増加、債権残高の拡大による貸倒関連費用の増加等はあったものの、経常利益は増加しました。
海外事業では、営業施策の展開や営業エリアの拡大により、営業収益が増加したものの、金利上昇による金融費用の増加や未収債権率の上昇等による貸倒関連費用増加の影響が大きく、経常利益は減少しました。
この結果、連結営業収益は1,847億82百万円(前年比6.5%増)と11期連続の増収、連結営業費用は1,516億55百万円(前年比6.9%増)と前年度より増加したものの、連結経常利益は330億円60百万円(前年比4.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は237億円70百万円(前年比9.8%増)となり、過去最高益を更新しております。

ページトップへ戻る