人材戦略
方針・基本的な考え方
ジャックスグループは、従業員一人ひとりの成長が会社の成長の源泉であるとの認識のもと、長期ビジョン「アジアのコンシューマーファイナンスカンパニーとしてトップブランドを確立する」の実現に向けて、多様な個性やスキルを持つ人材の採用・登用や育成に取り組んでいます。また、こうした様々な価値観や考え方を持つ人材がビジョンを共有し、個々のスキルやポテンシャルを最大限に発揮できる制度構築や働きやすい環境づくりを行っています。
主要な戦略
多様性の発揮 | 変化が激しく不透明な市場環境に対応するため、様々なバックグラウンドを持つ人材の採用・登用を積極的に行いつつ、それぞれの個性やスキルを最大限に引き出すための環境整備や教育に取り組む。 |
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健康経営の推進 | 従業員一人ひとりが心身ともに健康な状態で、安心して活き活きと働き続けることが重要かつ会社の成長につながるものと考え、仕事と生活を両立できる働き方や働きやすい職場環境の実現に取り組む。 |
変革人材の育成 | 会社の持続的な成長を実現するため、既存のビジネスや固定概念の枠を超えて、多角的な視点からビジネスモデルを再構築し、価値創造をリードする変革人材の育成に取り組む。 |
エンゲージメントの向上 | エンゲージメントの状態を把握し、「働きがい」や「自己成長」を実感できるための組織開発や人事制度構築に取り組むことによって、従業員と会社が互いに選びあい、高め合う環境づくりに取り組む。 |
目標と進捗
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2022年度実績 | 2023年度実績 | 2024年度目標 | |||
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多様性 | 管理職に占める女性労働者の割合※1 | 13.3% | 17.8% | 19% | |
労働者の男女の賃金の差異※2 | 全労働者 | 56.9% | 58.7% | 60% | |
うち正規雇用労働者 | 54.6% | 55.5% | 57% | ||
うちパート・有期労働者 | 70.6% | 75.3% | 76% | ||
健康経営 | 男性労働者の育児休業取得率※3 | 84.6% | 129.4% | 90% | |
有給休暇60%以上取得者比率 | 79.3% | 79.3% | 85% | ||
二次検診受診率 | 98.2% | 98.5% | 100% | ||
人材育成 | 認定デジタル人材人数 | - | 219名 | 400名 | |
エンゲージメント | エンゲージメントスコア※4 | 3.1 | 3.0 | 3.1 |
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※1翌年度の4月1日時点における課長職以上の女性割合となります。
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※2男性の賃金(平均)に対する女性の賃金(平均)の割合となります。
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※3女性の育児休業取得率の各年度実績及び目標は、100%であります。
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※4全従業員を対象として実施しているエンゲージメント関連の4つの設問(4点満点)の平均点となります。
取り組み実績
ダイバーシティ&インクルージョン
変化が激しく不透明な市場環境に対応するため、様々なバックグラウンドを持つ人材の採用・登用を積極的に行いつつ、それぞれの個性やスキルを最大限に引き出すための環境整備や教育に取り組んでいます。こうした多様な人材群の活躍を推進することにより、新たな企業価値の創出につなげてまいります。

キャリアデザイン
従業員一人ひとりの成長が会社の成長の源泉であるとの認識のもと、持続的な成長を実現するため、既存のビジネスや固定概念の枠を超えて、多角的な視点からビジネスモデルを再構築し、価値創造をリードする変革人材の育成に取り組んでいます。

従業員エンゲージメント
従業員が同じベクトルを向きながら、多様でかけがえのない個性を発揮し、「働きがい」や「自己成長」を実感できるための取り組みを推進することによって、従業員と会社が互いに選びあい、高め合う環境づくりに取り組んでまいります。

健康経営推進
従業員一人ひとりが心身ともに健康な状態で、安心して活き活きと働き続けることが重要であると考え、健康経営の考え方に基づき、従業員の健康保持・増進に戦略的に取り組み、仕事と生活を両立できる働き方と働きやすい職場環境の実現を目指しています。
